やけどを冷やす・火傷専用包帯:ウォータージェル
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やけどを冷やす・火傷専用包帯:ウォータージェル製品一覧
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やけどを冷やす・火傷専用包帯:ウォータージェル製品一覧
やけどの応急処置で大切なことは、やけどの患部を速やかに冷やすことです。
ウォータージェルは、やけどを冷やすための応急手当材で熱傷の応急処置用として開発され認可された、誰でも使える一般医療機器登録品です。
ウォータージェルは、熱傷内部の熱を低下させるようにデザインされた水ベース(96%)の可溶性ジェル創面被覆材です。熱傷を冷却することで痛みを和らげ、熱傷部の乾燥と、外部からの感染を防御するようになっています。制菌成分を含む脱イオン化純水で構成されていて、目にも粘膜にも無害、体内に摂取されても無害です。ジェルは水で簡単に除去できます。やけどの部位だけを体温まで冷やすので低体温症をおこしません.。
ウォータージェル製品の特徴と利点
1
火傷熱を取り除き進行を止める
2
火傷の痛みを和らげる
3
火傷がもとでの外部からの汚染を防ぐ
4
火傷部の湿潤を保ち乾燥を防ぐ
5
低体温症をおこさない
6
WP(特殊発煙弾)の消火に有効
ウォータージェル製品概要
海外における実用報告
やけどの応急処置・ウォータージェルについて⇒
WJドレッシング (ウォータージェルドレッシング) ミリタリー
熱傷面積: 体表総面積 1%-7%まで対応
ミリタリー10×10
ミリタリー10×40
ミリタリー20×45
ミリタリー28×49
体表総面積の
カバー率
仕 様
製品番号
WJDM0010
本体
サイズ
10×10cm
パウチ
サイズ
15.0×16.0cm
重 量
45g
製品番号
WJDM0030
本体
サイズ
10×40cm
パウチ
サイズ
15.0×16.0cm
重 量
90g
製品番号
WJDM0050
本体
サイズ
20×45cm
パウチ
サイズ
27.4×16.5cm
重 量
340g
製品番号
WJDM0070
本体
サイズ
28×49cm
パウチ
サイズ
27.4×16.5cm
重 量
420g
TBSA
1%
2%
5%
7%
主たる用途
掌・手首周り
掌・手首周り
手首
腕
一般医療機器
届出番号
13B3X00138000028
備 考
使用方法
熱傷のサイズに応じたドレッシングを選ぶ。
パウチを開き、ドレッシングを取り出す。
ドレッシングを拡げ、すぐに熱傷部分にあてる。
パウチに残ったジェルをドレッシングや熱傷の付着した衣類の上に注ぐ。
ドレッシングをそのまま置いておく。ウォータージェルのドレッシングは一旦患部に適用したらそれ以上なにもしなくて良い。
処置時に水を加えないこと。
ドレッシング適用後は出来るだけ早く、専門医の診察をうけること。
ドレッシングを除去するには水で洗い流す。
【使用上の注意】
・
化学物質による熱傷にはウォータージェルを使用前に 該当の化学物質を予め除去しておくことが望ましい。
・
水反応性化学物質には適用しないこと。
・
通電している電気機器に接触している傷病者には適用しないこと。
・
パウチが開いていたり、損傷していたら、使用しないこと。
ファイアーブランケットミリタリー
広範囲の熱傷に使用 火災からの脱出・小規模火災の消火に使用可能
76×90
152×183
152×183P
仕 様
製品番号
WJBM3630
サイズ
76×90cm
パッケージ
サイズ
ケース:径
18.5×高14.5cm
重 量
2.55Kg
製品番号
WJBM7260
サイズ
152×183cm
パッケージ
サイズ
ケース:径
18.5×高43.0cm
重 量
8.3Kg
製品番号
WJBM7260P
サイズ
152×183cm
パッケージ
サイズ
ケース:径
35.5×26.0cm
重 量
5.8Kg
一般医療機器
届出番号
13B3X00138000029
備 考
ケース入り
ケース入り
パウチ入り
使用方法
緊急事態に備える
ファーストエイドに
.消火に
炎や炎熱からの避難用に
・
目に付く場所に置く
・
熱傷者をに横たわせる。
−衣服は脱がさない
・
小さな火災はブランケットを被せて消火する。
・
体全体をブランケットで覆い、炎から身を守る。
・
火災現場から避難する時はブランケットを拡げて、火の粉や炎を避ける。
・
関係者に場所/使い方を周知徹底する。
・
着衣のまま、ブランケットを熱傷部分に被せる。
・
ケースに残ったジェルはブランケットが覆いきれない皮膚や靴にかける。
・
火災が生じたら、速やかに行動する。
・
ブランケットを体にぴったりつけ、 空気をのがす。
【使用上の注意】
・
化学物質による熱傷にはウォータージェルを使用前に 該当の化学物質を予め除去しておくことが望ましい。
・
水反応性化学物質には適用しないこと。
・
通電している電気機器に接触している傷病者には適用しないこと。
・
パウチが開いていたり、損傷していたら、使用しないこと。
・
衣服を通してジェルを浸透させる。
・
ブランケットに包んだまま熱傷者を医療機関に搬送する。
ウォータージェル
軽いやけどに使用 ウォータージェルの働きによりやけどの熱を吸収し、やけどの進行を止め、痛みを和らげます。
ボトル
パック
仕 様
製品番号
WJP0120
容 量
120ml
製品番号
WJP0340
容 量
4g×3包
一般医療機器
届出番号
13B3X00138000030
13B3X00138000031
備 考
使用方法
1
処置部に適量のジェルを塗布してください。
2
皮膚をこすらないでください。
3
熱傷部を充分な量のジェルで、30分間以上覆ってください。
4
必要に応じ、ジェルを追加で塗布してください。
5
必要に応じ、処置部をガーゼや包帯で覆ってください。
【使用上の注意】
・
外用
・
軽度の熱傷用
・
次のような症状が7日以上続くようなら、使用を中止し医師へ相談すること
かぶれ、赤み、腫れ、痛みの持続、発疹、感染症の症状
注:
製品の仕様、価格は予告なく変更することがあります。
ウォータージェルについて
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