ファイアーブランケット:熱傷・火災
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ファイアーブランケット:熱傷・火災
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ファイアーブランケットについて
ファイアーブランケットは、緊急時、大きな面積の熱傷の被覆材として使用します。
ファイアーブランケットが負傷者を覆うと、ジェルを含んだブランケットが皮膚の熱を取除き、熱傷の進行を止めます。さらに、痛みを和らげ、外部からの感染を防御します。使用するための特別なトレーニングを必要としません。
また、負傷者に炎が残っていた場合には消火し、小規模の火災も消火します。ファイアーブランケットは、100%ウーステッドウールをベースとし、自重の13 倍以上のウォータージェルを吸収しています。
ファイアーブランケット:使用目的
熱傷部位を冷やし、湿潤を保ち、熱傷の進行を止め、外傷を最小限にし、汚染を防止するために用います。
ファイアーブランケット:製品一覧
広範囲の熱傷に使用 火災からの脱出・小規模火災の消火に使用可能
76×91
152×185
183×244
仕 様
製品番号
WJB3630
サイズ
76×91cm
パッケージ
サイズ
ケース:径
18.5×高14.5cm
重 量
2.55Kg
税別価格
¥24,000
製品番号
WJB7260
サイズ
152×183cm
パッケージ
サイズ
ケース:径
18.5×高43.0cm
重 量
8.3Kg
税別価格
¥48,000
製品番号
WJB9672
サイズ
183×244cm
パッケージ
サイズ
ケース:径
18.5×高65.0cm
重 量
11.8Kg
税別価格
¥59,000
76×91P
152×185P
仕 様
製品番号
WJB3630P
サイズ
76×91cm
パッケージ
サイズ
パウチ:
35.5×26.0cm
重 量
1.78Kg
税別価格
¥24,000
製品番号
WJB7260P
サイズ
152×183cm
パッケージ
サイズ
パウチ:
49.0×37.5cm
重 量
5.8Kg
税別価格
¥48,000
一般医療機器
届出番号
13B3X00138000029
備 考
使用方法
緊急事態に備える
ファーストエイドに
.消火に
炎や炎熱からの避難用に
・
目に付く場所に置く
・
熱傷者をに横たわせる。
−衣服は脱がさない
・
小さな火災はブランケットを被せて消火する。
・
体全体をブランケットで覆い、炎から身を守る。
・
火災現場から避難する時はブランケットを拡げて、火の粉や炎を避ける。
・
関係者に場所/使い方を周知徹底する。
・
着衣のまま、ブランケットを熱傷部分に被せる。
・
ケースに残ったジェルはブランケットが覆いきれない皮膚や靴にかける。
・
火災が生じたら、速やかに行動する。
・
ブランケットを体にぴったりつけ、 空気をのがす。
【使用上の注意】
・
化学物質による熱傷にはウォータージェルを使用前に 該当の化学物質を予め除去しておくことが望ましい。
・
水反応性化学物質には適用しないこと。
・
通電している電気機器に接触している傷病者には適用しないこと。
・
パウチが開いていたり、損傷していたら、使用しないこと。
・
衣服を通してジェルを浸透させる。
・
ブランケットに包んだまま熱傷者を医療機関に搬送する。
ウォータージェルドレッシング
と
ファイアーブランケット
は、各国において軍用に戦車・装甲車・軍用航空機・海軍戦闘艦・沿岸警備船等々に配備されるべく指定された唯一の白燐発煙弾(WP=White phosphorus)類を消火できる軍用資材です。WP類は多種の武器や爆発物に加えて照明弾や曳光弾にも多用されています。また花火などの多くの工業製品にも使われています。そういう意味では戦地のみならず工場や類似のさまざまな危険の潜む場所に装備されるべきです。
詳しくは
【ウォータージェル製品概要】
、
【カタログ】
をご覧ください。
ウォータージェル製品ページへ
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